パスタマシンで作る自家製タリアテッレの作り方

今回の材料達です。リスドォルはカルディで買いました。セモリナ粉は別のお店で買っています。

カルディではセモリナ粉ではなく、デュラム小麦粉が売っています。セモリナ粉にこだわらなければデュラム小麦粉でも全然大丈夫です。

まず、ボウルに粉を入れてフォーク等で軽く混ぜ合わさせます。

粉を混ぜたら、中央にくぼみを作り、卵とオリーブオイル、塩を入れます。

フォークで卵を溶きほぐしながら、粉と卵の水分をゆっくり混ぜ合わせていきます。

ある程度ひとまとまりになってきたので、少し手で混ぜ合わせます。

ボウルである程度まとまったら、今度は台に移して生地をしっかり捏ねていきます。この状態だとまだ生地がボソボソしていますよね。

しっかりと、体重を入れて捏ねます。大変だったら頑丈なポリ袋等に生地を入れて足踏みしながら捏ねる方法も有りです！

生地がだいぶ綺麗になりました。最初の写真と見比べると違いがはっきり分かりますね！

一旦、生地を休ませるので丸めます。ツルツルで可愛いですね〜。

丸めた生地をラップで包んで乾燥しないようにします。

更にポリ袋に入れて冷蔵庫で二時間程度休ませます。

この次は、いよいよパスタマシンでの作業になります。

休ませた生地を冷蔵庫から取り出して、四分割しました。

慣れてる方なら良いかもしれませんが、初めのうちは少ない量で伸ばす方が作業しやすいと思います。

パスタマシンに入る厚みまで麺棒で伸ばします。

いよいよ、我が家の激安パスタマシンの登場！(数年前に2000円程度で購入した物です)

まずは一番厚い所から始めます。

こんな感じで伸びます。結構、伸びるんですよね！

ローラの厚みを狭めなが好みの厚さまで伸ばします。

一回パスタマシンに通しただけでは生地が均一になっていないので、均一になるまでこの作業を繰り返します。2回目以降は三つ折りにした生地の向きを90度回転させてからパスタマシンに通していきます。

こんな感じで通していきます。最初伸ばした向きとは生地の伸ばし方向を90度かえています。

わかりづらいけど、家にあった1.4mmのパスタの高さと生地の厚みが同じぐらいになってます。

伸ばし終えた生地を切り分けてパスタマシンのカッターに通します。生地を重ねておく場合は打粉を振りましょう。生地がくっついて悲惨な事になります。(経験者です…)

パスタの長さは乾麺のパスタの長さを基準にするとわかりやすいと思います。

今回はタリアテッレなので手前側の幅広のカッターに通します。カットした生地に打ち粉を振るので粉の用意もしておきましょう。

切り分けた生地をカッターに入れるといよいよタリアテッレの完全です！

打ち粉を振ったタリアテッレをまとめます。

生パスタは冷凍可能です。なので、使わない分は冷凍保存もできます

沸騰したお湯に1%の塩を入れてタリアテッレを茹でます。

茹で上がりの目安は、パスタが浮いてきたら茹で上がりのサインです。パスタの味見をして茹で加減も確認するのもお忘れなく！

今回は太刀魚を使ったクリームベースのパスタにしてみました。