今回の記事は実家からのお裾分けシリーズをお送りしようと思います。
有難いことに、実家の母親がスッポンをお取り寄せした際、僕の家の分も買ってくれました。先日、そのスッポンを使ってスッポン鍋を作ってみたので、その時の様子を記事にしていきます。
いろんなお取り寄せがある中で、スッポンをお取り寄せする機会は中々少ないかもしれないし、購入しようと思っていても購入情報が少なくて悩んでいる方や、スッポンを食べてみたい方や、興味はあるけど悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ひとまず、はじめに感想を言っておくと、とても美味しいスッポン鍋が作れました!よかったら最後まで読んでいってください。
今回お裾分けしてもらったさばきすっぽんについて
実家から送られてきたスッポンは焼岳すっぽんという会社で養殖されている国産のスッポンです。焼岳すっぽんのホームページに載っているスッポンの紹介文を載せておきますね!
すっぽんは2億年前から地球に生息し、その姿を現在まで一切変えていません。
厳しい環境の変化にも耐え。寿命も100年を越すとされるズバ抜けた生命力から美と健康に非常に優れた食材とされています。また、コラーゲンだけでなく、注目すべき大切な栄養素がバランスよく総合的に含まれており、大変注目されている食材でございます。
養殖場で使う奥飛騨温泉郷の温泉は、ビタミン・ミネラルが豊富。その源泉100%で育てる地産地消の焼岳すっぽんは、栄養価も高くコラーゲン・アミノ酸・ビタミンが豊富です。
焼岳すっぽんより引用
この説明だけでもスッポンはとても健康、美容に良いって事がわかりますね!焼岳すっぽんさんではチョウザメのキャビアなども扱っているようです。こっちも気になりますね〜!
スッポン鍋の作り方
作り方
商品にはスープの取り方の説明書がついているのでその通りに作っていきます。
この先はリアルなスッポンが出てくるので苦手な方はスクロールして飛ばしてくださいね。
今回のスッポンさんです。まずは軽く水洗いをします。
軽く水洗いしましたが、特に汚れ等は有りませんでした。
鍋に水とお酒にニンニク1片を入れて強火で沸かします。
湧いてきたら灰汁が出てくるので取り除きます。火加減は強火のままで。
ある程度、灰汁が落ち着いたら中火にして1時間ほど煮込みます。都度、出てきた灰汁は取り除きました。
1時間後です。最初の状態と比べて、しっかりスープになっているのが分かりますね!
スッポンをバットに取り出しました。白く透き通った部分はゼラチン質でプルプルしています。
鍋のスープをシノワで漉します。
今回、キッチンペーパーは使わずにシノワだけで漉しました。
綺麗なスープが取れました。めちゃくちゃ栄養ありそうですよね!
スッポンスープに薄口醤油、みりんと塩を入れて味を整えて、スッポン肉と具材を入れて煮たったらスッポン鍋の完成です!
スッポン鍋を作ってみて
スープを煮出す時間がかかるぐらいで、他は特に難しい手順もなくて簡単にスッポン鍋を作れました。
スッポンのお肉を食べてみて
スッポンの肉質は個人的には鶏肉のような感じが一番近いと思いました。スープを取るために1時間ほど煮出したので、そのまま食べると味は少し抜けている感じは有りました。
それでも、肉の旨味はしっかり残っていて美味しかったです!僕はそのままスープと一緒に食べたけど、お好みでポン酢とかと合わせて食べるのも良いと思います。丁寧に下処理がされているので、お肉に臭みなどは全くありませんでしたよ。
スッポンのスープ
これが抜群に美味しかったです!スープにはスッポンからでたゼラチン質のとろみが出ていて栄養抜群!って感じだし、クセもなく上品だけど旨味抜群で、スッポンの力強さも感じられるとっても美味しいスープでした。
スッポン鍋の挑戦記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました!