今回はストウブでイナダと大根の煮物を作りました。
今回の作り方は作り置きが目的なので煮汁は煮詰めないで冷蔵庫で冷ましながらしっかり味を含ませる方法にしました。
イナダは2枚おろしの状態で売られていたので中骨は自分で切り分けました。そのまま捨てるのも勿体無いので煮汁の中に入れて出汁要因として活躍してもらいました!
イナダって?
[標準和名]イナダ
[学名]Seriola quinqueradiata
[英名]Japanese amberjack
サイズ全長35〜60cm
成長過程のブリの呼び方で、20〜30cmのものを指し、主に関東で使われます。
関東では「いなだ」、関西で「はまち」というのが一般的でしたが、昨今では養殖ものを「はまち」、天然ものを「いなだ」と呼び分ける傾向もあります。
いなだ (イナダ) / お魚図鑑 – マルイチ産商のHPより
関東と関西で名前を分けたり、天然と養殖で呼び方が変わったり面白いですね!もっと詳しい情報はこちらのページに書かれていますよ!
https://www.maruichi.com/osakana/zukan/buri/post-17.php
イナダは安いし家庭で扱うには丁度いいサイズ感のものが多いのでスーパーで売っていたら僕的には購入率は高めです!お刺身も美味しいしマルチプレイヤーですね(笑)
イナダと大根の煮物の作り方
- 材料
- イナダ 1尾
- 大根 2/3本
- 生姜 1かけ
- 調味料
- 醤油 40ml
- みりん 40ml
- 砂糖 小さじ1
- 酒 60ml
- 水 200ml
下ごしらえ
- イナダ
- 小骨を取り除いて熱湯をかけて中骨と身を霜降りする
- 大根
- 厚めのいちょう切りにする
- 生姜
- 薄切りにする
作り方
ストウブに水以外の調味料を入れる
イナダ、大根、生姜を入れて火にかけ、調味料を沸かして具材を5分ほど煮る
水と中骨を入れて沸騰させる
落とし蓋をしてから蓋をして弱火で15分煮る
蓋を開けずに余覚めるまでそのままにしておいて、冷めたら器や容器に移して冷蔵庫でしっかり冷ます
温め直して完成!
作った感想・Point
今回は器に盛り付けてから一度冷蔵庫でしっかり冷ましました。そのおかげで大根とイナダに味がしっかり入っていい感じになりました。
煮込み時間は15分と短くしたので煮汁の味付けは1度沸騰した時に丁度いいぐらいの味付けにして、冷ますときに具材を煮汁に漬け込む感じで作りました。この煮汁をそのまま飲んでも美味しかったです(笑)
今回の反省点は大根を下茹で等をしなかったので苦味が少し出てしまいました。今度作るときは軽く炒めるか、下茹でして作ってみたいと思います!
意外だったのは子供達には苦くて食べられないと思った大根を普通に食べてくれたので嬉しかったです!子供達も父親に気を使ってくれたのかな?ちょっと大人な瞬間を垣間見れて嬉しかったです^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。