こんにちは!あじしお(@AjisioJ)です。

今回はAmazonでコーヒー生豆を買って手網で自家焙煎をしたので手網焙煎について記事にして行こうと思います。

皆さんは自宅でコーヒーを飲みますか?僕は休日に焙煎した豆を挽いてハンドドリップでコーヒーを淹れて飲むことが多いです。

以前はコーヒー豆をカルディで買ったり、近くのコーヒ屋さんで買っていたのですが最近はコーヒ豆を生豆の状態で購入して手網で自家焙煎をしています。

せっかくブログを運営しているので自家焙煎に興味がある方に僕の自家焙煎の方法を紹介します。といっても手網焙煎は至ってシンプルなので難しいことは無いのでご心配なく!

コーヒー豆を自家焙煎する方法

作業の流れとしては

  1. 生豆を購入する
  2. 生豆を計量する
  3. 欠点豆を取り除く
  4. 手編みに生豆を入れてガスコンロで網を振る
  5. 好みの焙煎具合で火を止め焙煎したコーヒー豆を冷ます

こんな流れで僕はいつも焙煎しています。

必要な物

  • 生豆
    • 好みの種類
  • 道具
    • 計量器
    • 手網
    • 手袋
    • バット、ボウル
    • 扇風機

生豆

今回使用した生豆は「エチオピア シダモ」です。

コーヒー発祥地「エチオピア」。そのエチオピアの代表的な銘柄「モカシダモ」。水洗式(ウォッシュド)精製を行い、すっきりとした味わいと爽やかな香りが特徴です。

〔味の傾向〕

紅茶や柑橘系の果物のような甘さや香りが特長としてあげられます。

松屋珈琲の商品紹介より

https://amzn.to/3mVY0bG

松屋珈琲さんの生豆は今回で2回目も購入ですが欠点豆も少なくてオススメですよ!

手網について

手網についてはこんな感じで網が二つ繋がっているシンプルな物です。

https://amzn.to/2HAiWoD

手網で焙煎する際は持ち手が熱くなるので必ず手袋をしてくださいね。

扇風機

焙煎したコーヒー豆を冷却するのには充電式のハンディ扇風機を使用しています。

電源が不要なタイプなので焙煎が終わったら僕は外に持っていって冷却しています。室内で冷却すると薄皮が飛び散るので充電式の扇風機が重宝しています。

勿論、外で冷却する場合は近所迷惑にならない場所で使用しています。

生豆を手網で自家焙煎する方法

まず生豆を計量します。

個人的に200gが一番やりやすいのでいつも200gで焙煎しています。

欠点豆があれば取り除きます。

割れていたり、虫食い、カビている等の状態の豆のことです。

手網に移します。

生豆は網のどちら側に入れても問題ありません。

手袋をしてガスコンロに火をつけます。

中火であとはひたすら振り続けます。

振り続けるとこんな感じに豆の色が変わります。

ボウルなどに移して扇風機で風を送って冷まします。

冷めたら保存容器に移しましょう。

コンロが汚れるので掃除も忘れずに!

自家焙煎で楽しいコーヒーライフを楽しみましょう!

自家焙煎をしてみて思ったこと

上記の方法で僕は毎回コーヒー豆をいつも自家焙煎していて感じたメリット・デメリットをまとめてみようと思います。

ます最初に生豆で買うと安いです。

焙煎した豆を購入すると200gで安くても500円〜ぐらいだと思うんですよね。生豆から購入すれば1kgで1600円とかなのでコスパが抜群に良いです。

次にいつ焙煎したのかが明確。

お店で売られているコーヒー豆の焙煎した時期っていつ焙煎したのかがわからないんですよね。その場で焙煎してくれる専門店もありますが日常的に飲むにはコスパが・・・。って感じになってしまうと思うんですよね。

どんなに良い豆でも焙煎してから時間が経ってしまうとどんどん豆の膨らみも悪くなるしコーヒーの香りも落ちてしまうので勿体無いですよね。

その点も自家焙煎にすれば解消できてしまいます。飲みたい時に焙煎すればいつでも新鮮な状態でコーヒーをドリップすることができます。

勿論、僕も飲みたくなったらお気に入りのお店にコーヒーを飲みに行ったり、コーヒ豆を買いに行くこともありますし、それもコーヒーの楽しみなので自家焙煎だけでしかコーヒーを飲んではいけない!って言っている訳では無いですよ。

同じコーヒー豆でも自分で焙煎の仕方を変えられる

生豆も1kgあるのでその時の気分で焙煎具合を変えたりして楽しめます。そうする事で自分なりの好みを探すこともできるし新しい発見がある事もあります。

逆に、お店で買うコーヒー豆の安定した品質に感動もします。正直、毎回同じ状態でムラなく均等に焙煎するのは手網だと難しいです。なので、その辺はポジティブに捉えてそれも味の一部として僕は考えています(笑)

こんな感じで僕は毎回家で飲むコーヒーを自家焙煎して楽しんでいます。皆さんも焙煎に興味があったら手網焙煎を一緒にやってみましょう!楽しいですよ^^

最後まで読んでいただきありがとうございました。