今年も梅仕事の季節がやってまいりました。

昨年作った梅干しも徐々に無くなってきし、ちょうど良いタイミングで梅干し作りの季節になりました。

今年も自家製の梅干しを作る

今回の梅干し作りも昨年同様、塩分18%で失敗しづらい作り方で作ります。

梅干し作りの材料はとってもシンプルなので

  • 梅 2キロ
  • 塩 360g
  • 保存容器
  • 重石
  • 梅酢(あれば)

梅の品種や塩もこだわればいろいろ有るけど普通に近所のスーパーで買って来た材料で作ります。

梅を追熟させる

梅を漬ける前に、スーパーで買ってきた梅の一部はまだ完熟していない青いものがありました。

完熟していない梅は網ざるの上などに出してそのまま放置して追熟させます。

追熟させる時は洗わずに、ザルなどの上に置いて放置しておくだけです。

梅を洗って、成り口を取る

梅の追熟も終わったので塩漬けの準備をします。

水を張ったボウルに梅を入れて優しく洗います。

洗ったあとは水気を拭いて成り口をとります。成り口の周りの水分もしっかり拭いておきます。

塩漬けする

梅を洗ったあとはいよいよ塩漬けになります。

昨年同様、今回も梅の重量に対して18%で塩漬けします。塩分を減らすと腐ってしまうリスクもあるので、保存食の場合は塩分も大事なんですよね。

もしあれば梅に梅酢をまぶしてから塩漬けすると梅酢の上がりが早くなるらしいので今回は試してみます。

漬けるときは保存容器に塩、梅の順番に交互に入れていきます。

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保存容器も昨年同様いきいきペールを使用しました。

後は待つだけ

塩漬けができたら、梅と同じ重さの重石(今回は2キロ)を乗せます。

重石については水を入れた保存バッグで代用してます。

昨年も水の重石を使って問題なく梅酢が上がったので重石が無い場合は自分のように水で代用しても良いと思います。

あと、念のため保存バッグは二重にして水漏れ対策をしています。

しばらくして梅酢が上がってきたら容器をたまに回してあげます。

そうすると梅全体に梅酢が回って、梅全体が早く漬かるので安全です。

赤紫蘇を入れる

梅酢が上がって来たら赤紫蘇を加えます。

赤紫蘇を入れると綺麗な赤い梅干しになるのと、保存性が高まるらしいので今回も赤紫蘇をつけます。

ここまでできたら後は土用干しの日を待ちます。

まとめ

梅干しづくりも今年で2回目なので、多少は慣れて来ました(笑)

塩分18%ってすごい塩っぱそうなイメージだけど、出来上がった梅干しは食べてみると塩気はあるけど美味しいですよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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