こんにちは!お越しいただきありがとうございます。
今回は新玉ねぎの季節にオススメの牛肉のジェノベーゼを作ったので記事に残していこうと思います。
ジェノベーゼっていうと、バジルペーストの方が有名だと思いますが、イタリアのナポリ地方では玉ねぎをたくさん使って煮込む料理をジェノベーゼというみたいです。
で、今回の煮込み料理は作り方もめちゃくちゃ簡単で玉ねぎと牛肉を煮込むだけ。
なのにめちゃくちゃ美味しいです!
玉ねぎの大量消費に悩んでたりしたら良かったら参考にしてみてください。
新玉ねぎと牛肉のジェノベーゼの作り方
材料
牛スネ肉 | 600g |
塩 | 6g(肉に対して1%) |
新玉ねぎ | 4個 |
白ワイン | 100ml |
好みのハーブ | タイム等あれば |
下ごしらえ
牛肉はカット済みの物だったので重さに対して1%の塩だけして10分ぐらい置いておきます。
新玉ねぎは薄切りにしておきます。材料のカットはこれだけです。
作り方
厚手の鍋にオリーブオイルを入れて、牛肉の水分をペーパーでしっかり拭いたら強火で焼いて焼き色を付けます。
焼き色が付いたら鍋の火を消して、バットなどに取り出します。
鍋にこびり付いた旨みの素!これは大事なので玉ねぎを入れてこそぎます。
まだ、鍋が熱いので火をつけずに新玉ねぎの半分と塩ひとつまみを入れてよく混ぜます。ある程度玉ねぎから水分が出てきたら弱火にして鍋底の旨みをしっかりこそぎ取ります。
鍋底が綺麗になったら残りの新玉ねぎを入れてしんなりするまで炒めます。玉ねぎがしんなりしたら白ワインを入れて強火にしてアルコールを飛ばします。
白ワインのアルコールが飛んだら牛肉を戻し入れてハーブを入れます。
バッドに出ていた肉汁も大事な調味料なので一緒に入れます。
後は蓋をして弱火で2時間位煮込みます。僕はそのまま一日置いてしっかり冷ましました。
煮込み用の鍋はジオプロダクトを使っています。保温力が高いのでこういった煮込み料理にはオススメですよ。
因みに、水を要れなくても弱火で煮込んでいると新玉ねぎの水分がどんどん出てくるので心配しなくても大丈夫です。
煮込み終わったら牛肉を串で刺してみて、スッと入れば柔らかくなってます。後は煮汁を味見して塩で味を整えたら完成です。
作った感想
牛スネ肉は柔らかくて、食べると旨みもしっかり残っていてめちゃくちゃ美味しいです!また、新玉ねぎの水分だけで出来た煮汁は上質のコンソメのでコッチもとても美味しかったです!
作り方も簡単だしも、新玉ねぎや玉ねぎが沢山あったら是非試してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。