今回は以前カルディで買って温存していた(笑)デュラム小麦粉が家にあったので、久しぶりに手打ちパスタに挑戦したので記事にしてみました^-^
そういえば、カルディで買ったデュラム小麦のパッケージにはデュラムセモリナ粉では無く、デュラム小麦粉と書かれているんですよね。ちょっと違いがわからなくてセモリナの意味をWikipediaで調べたら載っていたので載せておきますね。
セモリナとは
セモリナとは、穀物(コムギ、イネ、トウモロコシなど)の製粉で得られる粗い穀粉を指す。ひきわり小麦とも。現在では主にデュラムコムギを粗挽きしてふすまを除去した顆粒状のミドリング[1]粉(さらに粉砕・粉末化したものが小麦粉)を指し、パスタ、シリアル、プディング、クスクスを作るのに用いられる。
Wikipediaより
デュラムセモリナ粉=粗挽き、デュラム小麦粉=細挽きってイメージみたいで良さそうですね!どちらも同じデュラム小麦なので挽き方にこだわりが無ければ気にしなくても良いと思いますよ。
この日は連休中で時間に余裕もあったのと、お昼が自分一人だけだったので練習も兼ねて久しぶりに手打ちパスタに挑戦してみました。
ちなみに、手打ちパスタの作り方のイメージって専用の機械(いわゆるパスタマシーン)を使って作るイメージが一般的だと思いますが機械がなくても作れる方法で作ってみました。
自分の備忘録用に成形方法を撮影してみたので良かったら読んでみてください。生地作りは写真を撮り忘れたので今回は手順のみを書いておきます(汗
デュラム小麦粉100%で作る手打ちパスタの作り方
- 手打ちパスタの材料 一人前
- デュラム小麦粉 50g
- 水 25g
- 塩 ひとつまみ
手打ちパスタの生地作り
- ボウルに粉と塩を入れてフォークで軽く混ぜ合わせる
- 粉の中央に窪みを作り、水を加える
- 外側の粉を中央の水と合わせるようにまとめる
- 粉全体に水が馴染んだらひとまとめにする
- 台の上でしっかりと捏ねて生地にツヤが出るまで捏ねる
- 完成したらラップで包んで冷蔵庫で30分以上休ませる
手打ちパスタの成形、茹で方
今回は、捏ね上げてから冷蔵庫で1時間ぐらい休ませました。
ラップから外して生地を手で転がして棒状に伸ばします。
1cm幅ぐらいに切り分けました。
最初のうちは棒状に伸ばした生地をすべて切らずに、一つ切った生地を細長く伸ばした方が感覚がわかりやすいと思います。
大体、30センチ位に伸ばしました。太さにムラがあっても大丈夫です!
太さのイメージは茹でると少し膨らむので、作りたいソースに合わせて太さを決めると良いと思います!
全て伸ばし終えたら粉をまぶしてくっつかないようにしたら手打ちパスタの完成!
手打ちパスタの実食編
パスタソースの具材はベーコンと玉ねぎを、味付けにはバターと白ワインで作りました。
茹で時間が短いので今回はソースが完成したらパスタを茹でます。
乾麺を茹でる方法と同じで、沸騰したお湯に1%の塩を入れて茹でました。
パスタが浮いてきたら茹で上がりの目安です。今回の湯で時間は3分位でした。
茹で上がっだパスタとソースを絡ませます。
お皿に盛り付けて完成!
作った感想・ポイント
モチモチで食べ応えがあって美味しかったです。
このモチモチ感は乾麺では味わえない食感ですね。太さにムラが有ってもソースがよく絡むので全く気になりませんでした。
そもそも、そんなに上手に作るスキルも無いんですけどね・・・。逆に太さに違いがある分、一皿で色々な食感の生パスタを楽しめるので逆にお得感がありますよ!(笑)
パスタマシーンが無くても手打ちパスタはできるので興味がある方は是非!
初めて手打ちパスタに挑戦する場合は、まずは1人前もしくは2人前ぐらいの分量を目安に作る方ことをお勧めします!
腕力に自信がある方は問題ないかもしれませんが、思っている以上に大量の生地を捏ねるのは大変です・・・(経験済^-^:
デュラム小麦粉がない場合は(持ってる方が少数派だと思うけど^-^; )強力粉と薄力粉を半量ずつで作れば大丈夫です。
あと今回、成型の時に使用したパンマットも使いやすくておすすめですよ。
今回のような生パスタを作る場合や、ピザ生地を伸ばしたりする場合などに活躍してくれてます。
- キッチン台で直接作業をすることに抵抗がある人
- テーブルの上などの広い場所で作業したい人
上記の点に当てはまる方はオススメ!もし持っていない方は用意しても良いかも^-^
最後まで読んでいただきありがとうございました!