この時期になると梅がスーパーに並びだしますよね。

何となく作ってみたいなぁ…と思っていた梅干し作りに今年は挑戦してみようと思います。

梅干し作りに挑戦する!

梅干し作りにも色々なレシピが有ると思いますが、今回はおそらく失敗しづらいであろう塩分18%の梅干を作ってみようと思います。

材料

  • 保存容器

下準備

買ってきた梅干しを袋から出したら青い梅と黄色い梅が会ったので新聞紙の上に乗せてしばらく追熟しました。

初めて梅の追熟をしたけど、梅の芳醇な香りがとても良いですねー。

塩漬け

まだ青い梅はそのまま追熟するのでそのままにしておいて、黄色い梅だけを塩漬していきます。

まずは梅を洗って水分をしっかり取ります。

洗って水分を取ったら、なり口の黒い部分を串で取り除きます。

なり口の黒いヘタを取り除いたら保存容器に塩と梅を交互に入れて行きます。

後は梅の重さの2倍ぐらいの重石を乗せて涼しい所で放置して梅酢の上がりを待ちます。

ここまでで一旦、塩漬けは終了。あとは1日一回ぐらいは容器を振って梅に塩を浸透させます。

赤紫蘇の準備

今回の梅干しはしっかり色をつけてみたかったので赤紫蘇を一緒に漬け込みます。赤紫蘇も梅と同じように塩漬けをしていきます。

塩漬けの前に赤紫蘇の太い茎をはずしました。太い茎を残しておくと梅に傷がついてしまうので丁寧にはずした方が良いみたいです。

茎を外した赤紫蘇は洗って水気を拭き取ります。

水気を拭き取ったら塩の半量をまぶして、しっかり揉み込むと沢山のアクが出てきました。

アクを捨てたら残りの塩もまぶしてさらにアクを出します。あんなにボリュームがあった赤紫蘇もペチャンコになりました(笑)

赤紫蘇のアク抜きが終わったらつけておいた梅干しから梅酢を取り出して赤紫蘇にマブします。

いきいきペールにつけた梅は4日ぐらいでしっかりと浸かるぐらいの梅酢が上がってきていました。

赤紫蘇に梅酢をまぶしたら綺麗な赤梅酢になりました!

塩漬けにした赤紫蘇も梅の容器に入れます。あとはこのまま土用干しの日を待ちながら保存しておきます。

最後に

塩漬けの工程は特に難しい事もなく簡単にできました。後は土用干しの日をゆっくりと待ちたいと思います。

ちなみに、今回の梅干し作りではいきいきペールという容器を使ってます。

抗酸化溶液配合の不思議なペール缶で、以前に味噌作りで使ったのを思い出して今回の梅干し作りでも使ってみました。