先日、Regaloの小倉シェフの動画を見てたら竹の子のパスタがとても美味しそうだったので挑戦してみました!
竹の子料理って水煮の竹の子を使ってで煮物を作る。とかは有るけど生の竹の子を使った事はなかったので今回は筍の下処理から始めていきます。
竹の子のパスタの作り方
竹の子を茹でない下処理の仕方
はじめに竹の子を茹でずにオーブンで下処理していきます。オーブンで下処理する場合の手順は
- 皮付きのたけのこをたわしでしっかりと洗う
- アルミホイルでたけのこを包む
- 200℃のオーブンで30分〜加熱
- 根本の中心に串を刺してスッと入ったら完成
といった手順で進めました。
これが上記の手順で下ごしらえをした筍です。
カットしてみるとこんな感じで、しっかりと火は入っていました。根の部分は1センチぐらいにスライスしてあります。右側にあるのは姫皮を刻んだ物です。
パスタ作り
ここからは筍を使ってパスタ作りです。今回はたけのことハーブを2種。分量はこんな感じでした。
- たけのこ 小1/2本
- にんにく 1かけ
- 鷹の爪 1/2本
- パスタ 70g
- ハーブ 適量
- チーズ 適量
冷たいフライパンにニンニクを入れてじっくり加熱して香りを出します。
香りが出たら鷹の爪も入れます。ちょっとニンニクは火が入りすぎたので取り出しました。
パスタが茹で上がる3分前ぐらいに筍を入れて軽く炒めます。あと、たけのこの味付けに塩をします。
パスタが茹で上がったら茹で汁を加えながらソースと合わせてハーブも加えて混ぜます。
お皿に盛り付けてチーズをふったら完成!
作った感想
オーブンで火を入れた筍は完全にアクは抜けなかったけど、逆に筍の香りがしっかり感じられて美味しかったです。小倉シェフが言っていた『チーズとハーブが入るからそんなに筍のアクを取らない。』って考えが少しは理解できた気がします(笑)
アク抜きの加減は竹の子の鮮度にもよると思うので、もしアクが気になる場合は茹でて使用するのも良いと思います。
ちなみに小倉シェフの動画はこちらです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。