前回の記事の続きで今回は柱を立てたのでその柱に1×4の木材を固定していきます。
前回の記事はコチラ↓↓
2×4で柱を立てて壁掛けテレビをDIYで設置してみた。ついでに1×4で板壁も作ったよ!-柱の設置編-
1×4で板壁を作る
今回の作業の流れは
- 木材の用意
- 磨き
- 塗装
- 板壁用木材に下穴を開ける
- 連結用木材の取り付け
- 板壁用木材を柱に取り付けて完成!
こんな感じで作業をしていきました。
板壁を作る際の材料・道具
- 木材
- 1×4 1350mm 21本(板壁用)
- 1×4 375mm 1本(柱の連結用)
- 1×4 380mm 1本(柱の連結用)
- 道具
- 電動ドライバーもしくはインパクトドライバー
- 下穴ドリル
- コーススレッド
- 2×4定規
- サンダー
- 布やすり 240番
- 塗装
- ダイソーの水性ニス 「チーク」
- 刷毛
- 塗料を入れる容器
- 金具
- Lアングル 2セット カインズホームで購入
木材の準備をしよう
またまたホームセンターに行って木材の購入をしました。
流石に1×4を22本も買うと運ぶのも一苦労でした(笑)
木材のカットもしてもらって準備はバッチリ!
カットしてもらった木材を磨いていこう
早速、購入した木材を磨きます。カットしてもらった木材は切断面が荒れているので必ずヤスリをかけましょう。
今回も電動サンダーの力を使って磨きました。
磨く枚数が多いのでここも電動の力を惜しみなく発揮してもらいました!
写真では分からないとは思いますがヤスリがけした後の木材は手触りは全然違います。
木材をダイソーの水性ニスで塗装していこう
今回もダイソーの水性ニス「チーク」で塗りました。
個人的にこの色が最高に気に入ってます!
枚数が多いので塗料は多めに用意しておきましょう。全ての面を塗って乾かします。
真夏なので1時間もあれば次の作業に移れるぐらいには乾いていましたよ。
実は最初は別の色を塗っていたのですが思ってた色と違っていたので反対面にダイソーの水性ニスで塗り直しています・・
この様なアクシデントがあると大変なので塗料選びは慎重に検討しましょうね!(笑)
木材に下穴を開けよう
全ての木材に塗料を塗ったら1×4に下穴を開けていきます。
下穴を開けてもコーススレッドを打った時に木材が割れてしまうと嫌だったので面取りカッター付き下穴ドリルを購入して下穴を開けました。
電動ドリルでネジを閉めすぎた時に木材が割れにくいし、見た目も綺麗にできるのでオススメです!
面取りカッターで下穴を開けていく時2×4の柱の位置に合わせて下穴を開けていきます。この作業は2×4定規を使うと簡単にできますよ!
2×4,1×4の木材に合わせた定規なので下穴のマーキングも簡単にできて大変便利です!木材の枚数も多いので本当に買っておいてよかったです。
写真の木材の色が違うのは気にしないでください・・・。
柱の連結用木材を取り付けよう
下穴の準備ができたら連結用の木材を取り付けます。
今回の作業中に気付いたんですが、壁掛け用金具が柱より外側に出てしまうので木材が固定できないとう事実が発覚しました。
だったらそこの空間は開けて木材を貼らずに棚にしてしまおう!という方向で作業をしました。
なので急遽カインズホームに行って連結用のL字金具を買ってきました。
本当にカインズホームが近くて助かりました。この金具とカットした1×4を使って柱を連結しました。
ちょっと写真を撮るのが遅くて申し訳ないのですが、こんな感じで取り付けてます。
板壁用木材を柱に取り付けて完成!
ここまで来たらあとはひたすら柱に取り付けていくだけです。
下穴を2×4定規で開けているのでひたすらネジを閉めるだけです。天井の方まで設置するので電動ドリル(インパクトドライバー)を充電式にしておいて正解でした。電源ケーブルが邪魔になることがないのでストレスなく作業することができました。
一人で作業していたので経過の写真が飛び飛びになってしまい申し訳ないです。
さり気なく棚板とサウンドバー(YAS-109)と壁掛け時計も設置しています(笑)
棚板用の金具もカインズホームで購入しました。
1×4.2×4に合わせた棚板用金具なので余った1×4を有効活用できました!
こんな感じで壁掛けテレビと板壁を作るDIYは終了しました。素人DIYなので手順や作業の効率が悪いとは思うけど自分なりに楽しく作業することができました。
家のテレビを壁掛けテレビにして思ったこと
- メリット
- 子供にテレビを叩かれなくなった
- 壁に直接穴を開けずに棚を作れる
- テレビボードが無くなった事でリビングが広くなり掃除も簡単
- デメリット
- AV機器を収納するためのスペースを考えないといけない
子供にテレビを叩かれなくなった
今回、壁掛けテレビにした1番の理由として子供がテレビを叩いてしまうというのがありました。悪気がないのは分かっているのですが、いつかテレビが壊れてしまう気がするので壁掛けテレビにしたことで子供の手が届かなくなり安心してテレビを見ることができる様になりました。
壁に直接穴を開けずに棚を作れる
個人的に壁に直接穴を開けるのに抵抗があるので今回板壁を設置したことで壁掛け時計を取り付けたり気軽に棚板を作って植物を飾ってみたり家族でインテリアを楽しめる様になりました。
カインズホームでミニパキラを買ってみたのでこれからゆっくり育ててみようと思います。棚板のおかげで子供の手が届かない位置に飾れるので倒してしまう心配もないので安心して育てられます。
テレビボードが無くなった事でリビングが広くなり掃除も簡単
ビフォー アフター
今までテレビボードを置いていたのでテレビの裏側やテレビボードの下を掃除することが出来なかったけどこれからは掃除も簡単になるし、テレビボードの厚みが無くなって木材2枚分の幅しか取らずにテレビを置ける様になったのでリビングを広く使える様になりました。
AV機器を収納するためのスペースを考えないといけない
テレビボードを無くしたことのデメリットして収納スペースがなくなりました。
我が家は子供が小さく突然リビングを走ったりするのでぶつかったりすると危ないと思い安全面の為にもテレビの下に棚板を設置をするのをやめています。
なので中央の隙間を収納空間に出来たので助かりました。
ゲームをやらなくなったので今だにPS3をDVDプレイヤーとして使っています(笑)
まとめ
壁掛けテレビにして家の空間を有効に活用することができる様になりました。作業も簡単なので我が家と同じ様な悩みを持っている方は壁掛けテレビにする事を検討してみても良いかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント